はじめに 

以前眼鏡の屈折に注目した記事を書きましたが、今回はそちらを掘り下げた記事を作成しました。

前回の検証ではキャラクターによって屈折表現の有無が存在し、小林立先生はキャラクターの視力をも設定しているのではという点に気づきました。
この屈折表現をもう少し詳しく調べることで"どのキャラがどれだけの視力をおもちか"がわかるのではないかと思い立った次第です。

善は急げで早速検証してみました。
単行本1巻から15巻までの「眼鏡フレームの中に頬が描かれている」コマを全て集計しました、その数277コマ!
西田記者の屈折


そして集計結果をランキング形式にまとめました、結果は以下の通りです 
  屈折発生率ランキング
登場したコマ数が極端に少ないキャラ(まこの父や内木一太氏などは除いてます)

屈折表現の発生率が高い、上のキャラほど"なんというか目が悪そう"な感じしますね。
サトハ先生は集計対象のコマが30もあるのに関わらず一切の屈折表現が見られないのには驚きです(他の漫画なら普通ですが)もはや伊達眼鏡なのでは?
まこ先輩も意外と発生率が低いですが彼女は"目を細めれば対面が見える"くらいなので視力はおよそ0.2~0.4と推測できます(3巻30p)それほど目が悪いわけではないんですね。
視力が良いなら良いなりに、悪いなら悪いなりに、その根拠が思い浮かびそうなあたり小林立先生による設定の深みを感じますね 

 
もうちょっと詳しく調べる

今度は巻数ごとに屈折表現の発生率を見てみましょう
屈折表現発生率

人の手によって描かれたものですからブレが見られるのはしょうがない事でしょう。
とは言え"9巻〜11巻のあからさまな発生率の低さ"が気になりました。

9巻は集計コマ数が6コマと少なかったのでしょうがないですが
10巻は愛宕絹江さんの対局があるにも関わらず屈折表現少なめ
11巻では西田記者が多く登場するのに屈折表現ゼロ
12巻のまこの祖父からメガネを貰うエピソードで思い出したかのように屈折し始めたという印象です。

この時期は単純に忙しかったのでしょう、理由は考えるまでもありませんね。 
屈折表現発生率2

阿知賀編を連載している期間を中心に屈折発生率を落としています。

素人目にも連載やアニメを準備するのは並大抵の忙しさでないのは明らかですし、思えば体調を崩したり利き腕を骨折したりと色々ありましたね……

今回は眼鏡の屈折に着目しましたが、小林立先生の余裕の有無を作画から色々読み取ることも可能かもしれませんね。おもちとかでさ 

 
16巻に期待すること

加筆修正が必然とされる16巻でも眼鏡の屈折に要注目です。
修正作業、特典作業、牌譜作成、背景取材etc……作業は山積みですがこの2ヶ月に及ぶ休載期間どれほど余裕を取り戻せるか見ものです。

個人的には本編に初登場する安河内美子さん、須田山悦子さんの眼鏡の屈折がどうなるか楽しみです 。

とはいえ母数が多い検証とは言えないのですし参考程度に、あまり本気にしないで頂けると何よりです、それでは失礼します。